もくじ
【サフラワー / 紅花】
サフラワーは和名でベニバナ。
ジブリ映画「おもひでぽろぽろ」でおなじみの赤や黄色のお花。
古くから赤や黄の染料として使われてきました。
サフラワーは冷え性や生理不順などに効く、女性特有の症状に優しいハーブです。
子宮を収縮させる作用があるので妊娠中は注意が必要です。
からだが冷えやすい方、血色不良が気になる方におすすめ。
中国では昔から「血を動かす」薬草として使用していたそうです。
血流を刺激して血行を促し、からだを温めます。
漢方では紅花(コウカ)と呼ばれ、婦人病の生薬として用いられています。
通経作用にすぐれていることから、生理や生理不順、更年期障害といった婦人科系の症状にも有効。
ことり薬草では、Lazy Ceremony 怠け者の儀式 というブレンドに使用しています💫
キク科
和名:ベニバナ
■サフラワーの効能・効果
血行促進・子宮収縮・通経・発汗・緩下
血圧降下・抗炎症・解熱・鎮痛・貧血予防
■サフラワーの主要成分
脂肪酸・リグナン・フラボノイド・ステロール・ビタミンE
■サフラワーティーの味や香り
ハーブ(花びら)の香りは苦手な人は結構強烈、独特な香りがします。
いかにも血液のハーブ、という香りです。
ティーは飲みやすくまろやか。鮮やかな朱色がきれいです。
■サフラワーの使いかた
ハーブティー、入浴剤として冷え性改善に、料理
■サフラワーのスピリチュアルな使いかた
対応チャクラ:第一チャクラ(ルートチャクラ・ムーラーダーラ)
キーワード:子宮活性
■サフラワーの歴史
エジプトのミイラの着衣は、サフラワーで染められたものであることがわかっています。
日本ではベニバナと呼ばれ江戸時代に盛んに栽培され、線量のほか口紅やほお紅の原料として使われていました。
薬草茶やハーブティーとしては、6~7月にうす紅色になった花を乾燥させたものを煎じて飲みます。
■サフラワーティー飲用の注意
キク科のアレルギーがある人、出血性疾患のある人、消化性潰瘍のある人、妊娠中は注意。
今日もありがとう🙏💕
\ハーブティーの調合と販売をしています。/
ことり薬草 -herb tea- Web Shop
cotoriherb.shop-pro.jp