こんばんは。旅する調合ハーブティー屋(ハーブセラピスト)の『ことり薬草』です。
今夜は、”血”と”気”を流すハーブ(スパイス)、シナモンをご紹介。
シナモンは、「血」を手足へ血を流し、血液を循環させます。
また、お腹と全身の生命エネルギー
いわゆる「気」の流れを促進するといわれています。
からだをあたため風邪を予防するだけでなく、その症状にも役立つシナモン。
咳やのどの痛み、声のかすれのほか
いろいろなタイプの消化不良を緩和します。
それからメンタル面にも味方してくれるシナモン。
神経を強くし、また、緩める作用もあるので、
不安な気持ちや緊張を和らげてくれるでしょう。
個人的には、夜眠る前にシナモンティー飲むと、
全身へ血や気が巡っていく感覚があり、
じんわりと眠りの世界へ導かれて、ぐっすり寝ちゃいますzZZ
こころとからだが冷えてしまったとき、
眠れないときは、シナモンティーがおすすめ◎
シナモン
クスノキ科
セイロン:スリランカ原産
カシア:ベトナム、中国、インドネシア
別名:桂皮(ケイヒ)、肉桂(ニッケイ)、ニッキ
■シナモンの効能・効果
血行促進・弛緩・強壮・神経強壮・鎮痙
収れん・消化促進・脂肪分解・殺菌・防腐
からだを温める。
風邪・冷え性改善。
消化促進。
血行促進。
吐き気に。
殺菌・防腐作用。
お腹の張りの緩和。
血糖値の低下。
生理不順に。
■成分
精油・タンニン・粘液質・ゴム質
盗塁・樹脂・シュウ酸カルシウム・クマリン etc
■シナモンティーの味や香り
ほんのり甘い、スパイシーな風味。
よく使われている種類をおおまかに分けると「セイロン」と「カシア」
セイロンは紅茶などに多く使われる、薄くて柔らかいタイプ
カシアはカレーなどに多く使われる、分厚くて硬いタイプ
■スピリチュアルな使いかた
旧聖書では、モーセが聖別のために使う聖油にシナモンを加えている。
チャクラ:第2チャクラ(セイクラルチャクラ)
第3チャクラ(ソーラープレクサスチャクラ)
■生活での使いかた
ハーブティー・料理・スイーツ・ポプリ・ハーブ酒
■シナモンの歴史
コショウ、クローブ、シナモンは
三大スパイスとして多くの国で使われている。
古代エジプトではシナモンが大切にされ、
死者を芳香で満たし、ミイラを保存するのに使われた。
■シナモンの花言葉
純潔・清純・清浄
■飲用の注意
ティーやスパイス程度の使用の場合、特になし。
妊娠中はサプリメントの使用は避ける。
降圧剤、糖尿病の薬を飲んでる人は注意が必要。
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