自分に正直に生きるれば生きるほど、正直な人としか関われなくなってくる。
以前わたしは、なんとなく嫌だと感じたり、心が不快になるようなことを言われたりそんな態度をとられたり、そういう感情反応は、自分に原因があるのかもしれないと思うタイプだった。
もしくは、相手がそんな発言をしてしまうほど辛い状況にいるのかも、と想像して許そうとしてみたり。
あるいは、気のせいかもしれない、と流してみたり。
でも、それらはぜんぶ間違いだったと、考えなおした。
嫌な感じは嫌な感じそれ以上でも以下でもなかったし、どんなことが原因だろうが心が不快になったこと自体が重要だったし、相手がどんな状況でどんな意図で言ったのかどうかなんて自分にはまったく関係なかったし、ましてや、”気のせい” がもっともすべての答えだったからだ。
自分に正直になればなるほど、そういう事実がシンプルに明らかになっていく。
どれだけ物事を見る目にフィルターがかかっていたか、わかるようになってくる。
わたしの場合は、人との関係で起こった自分の感情反応を、相手にそのまま伝えるようにしている。
するとその場その瞬間、感情反応は消える。
自分に正直に、つまり、相手に正直に。
(相手のせいにしないことがポイントだ。)
そして、大好きな人たちしか周りにいない、人間関係の天国ができあがる。
ぶつかったらめんどくさい、喧嘩になるかもしれない、自分から離れていくかもしれない、そういう怖さより、自分に嘘をつきながらごまかしながら生きることの方が2億倍恐怖なことに意外と気づいておらず、誤解やすれ違いによって戦って苦しんでいるようなことって、あるのかもしれない。
いい人を演じることが、どれだけ無駄で空虚なことか…
ほーっほっほっほっほっほー!!…
(笑ゥせぇるすまん風に)
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