もくじ
【ジンジャー】
今夜は、からだを温める代表といっていいハーブ(スパイス)、ジンジャーをご紹介。
ジンジャーティーを飲むと手足の先までポカポカするのは、血流を徐々にひろげて血流を改善するから。
寒い冬にはもちろん飲みたいけれど、夏のクーラー冷えにも強い味方になってくれます。
からだを温めるだけではなく、風邪や病気の予防としても使われているジンジャー。
風邪のウィルスの多くを死滅させるという 実験結果も出ているほどなんです。
咳が出たり喉が痛いときは、ジンジャーのピリっとした辛さが効いてくれる。
胃を温めて消化も助けるから、食べ過ぎたときにジンジャーティーを飲むとすっきりします◎
ジンジャーはどんなハーブティーともわりと相性がいいです。
紅茶にちょっとだけ足しても、チャイのようなスパイスティーが楽しめます。
薬味やスパイスとして使ったらさらに料理がおいしくなるし、
ドライジンジャーも生の生姜も、常備していると助かるんですよね。
さらにジンジャーは、吐き気やつわり、乗り物酔いなどにも使われます。
車酔いしそうなときにジンジャーティーの入った水筒を持っていると安心です。
また、感情面でちょっとぐらつくとき、グラウンディングが必要なとき、
ジンジャーがしっかり落ち着かせてくれますよ。
熱帯アジア中心が原産のショウガ科の植物。
和名:ショウガ
■ジンジャーの効能・効果
制吐・鎮痙・殺菌・駆風・血行促進・発汗
風邪・冷え性改善。
消化促進。
血行促進。
むかつき・吐き気の緩和。
嘔吐防止。
腸内ガスや膨満感の緩和。
関節炎の炎症の痛みを和らげる。
■ジンジャーの成分
精油・デンプン・辛味成分(ジンゲロール・ショウガオール)・
ジンゲロン・ビタミン類・ミネラル・アミノ酸 etc
■ジンジャーティーの味や香り
舌にピリッとする、喉がカーッと熱くなるような辛さ。
■ジンジャーの使いかた
ハーブティー・料理・ハーブチンキ・ハーブバス・ハーブ酒
■スピリチュアルな使いかた
男女の情熱をよびおこす媚薬として使われてきた。
ジンジャーを育てたり、パウダーを持ち歩くと金運が上がるといわれている。
チャクラ:第1チャクラ(ルートチャクラ)・第3チャクラ(ソーラープレクサスチャクラ)
■ジンジャーの歴史
世界中の料理のスパイスとして使われている。
古くからその効能は高く評価されており、
紀元前の書物にも記されているほど。
■ジンジャーの花言葉
豊かな心・信頼・慕われる愛
■飲用の注意
妊娠中は注意が必要。
今日もありがとう🙏💕
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